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らふてーずJr.のはじまり

 「らふてーずJr」は、2002年4月に活動をはじめました。生まれた母体は、和光小学校です。その卒業生のメンバーが、「中学

に行ってもエイサーを踊りつづけたい」と、和光小学校の教員で作っているエイサーシンカー「らふてーず」の教師に相談があったこ

とから、スタートしました。

 当時、「らふてーず」の京太郎(チョンダラー)をやっていた子ども達の担任は、二つの条件をだして活動を支援していくことを約

束しました。

1.中学生のメンバー達の自主的民主的な活動として、自分達で計画しながら、エイサーを踊りつづけていくこと。

2.中学生になると、学校のクラブ活動などがあるけれど、学校の活動を優先すること。


 と、いうものです。

 和光小学校を卒業した子ども達は、公立に進んだ子ども達とも一緒に活動をし始めました。また、それに今までもエイサーを踊りつ

づけていた中学三年生とも合流して「らふてーずJr」を作っていったのです。

 中学一年生の親を中心にして、「親の会」も作られ、衣装が着々そろえられ始めました。月に一回の練習には、20人ぐらいの参加

があり、和光小学校で踊った「園田青年会」の踊りを練習しています。

 「らふてーず」の教師達は、こうした青年達のがんばりを応援する意味もこめて、02年11月に「和光青年会」のエイサー旗を作

り、「らふてーずJr」が踊るときも掲げています。

2003年5月/チョンダラー